パプリカの栄養は色によって違います [栄養豆知識]

パプリカはピーマンやししとうの仲間で、
唐辛子の甘味種の一種です。

トウガラシの仲間でも、
パプリカはピーマンよりも肉厚で、
苦味が少ないのが特徴です。

赤パプリカがいちばん甘未が強くて、
完熟したものは美味しいですよね^^

papurica.jpg

ビタミンC含入量が高い
と言われているピーマンですが、
パプリカはそのピーマンに比べて
栄養価がさらに高いのが特徴です。

特に赤パプリカビタミンCが2倍、
カロテンが7倍と言われています。

ピーマンは未熟なうちに収穫して
そのままわたしたちの食卓に届けられますが、
パプリカは完熟した状態で流通しています。
だからピーマンより栄養価が高いのですね。

ピーマンも完熟すると
パプリカのように赤や黄色に色づくそう。
ちなみに、パプリカも未熟なうちは
緑色をしているそうですよ。

パプリカといえば、黄色なイメージですが、
オレンジ色のパプリカもあります。

パプリカの色によって栄養価違うので、
それぞれの特徴をまとめてみました。

パプリカ主な栄養素と効果

赤パプリカ
■カプサイシン:
・β-カロテンよりも高い抗酸化作用
・コレステロールを減らす作用(動脈硬化・心筋梗塞予防)
・新陳代謝を高める(疲労回復)
■ビタミンC:ピーマンの2倍
美白効果・免疫力アップ
■β-カロテン:ピーマンの7倍
・抗酸化作用
■ビタミンP
黄パプリカ
■ビタミンC:
■ルテイン:
肌の老化を防ぐ
■ビタミンP
オレンジパプリカ
■β-カロテン:ピーマンの20倍
■ビタミンC:ピーマンの3倍
■ビタミンE:
エイジング効果
■ビタミンP


注意点

■肉厚なので加熱してもビタミンCが壊れにくい
■β-カロテンは油と一緒に調理すると効率よく摂取できる


新鮮なパプリカの見分け方

■色が鮮やか
■ツヤとハリがある
■旬は時期は6~9月


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